目を大事にしましょう

毎日の生活で得ている情報の約9割は、目からであると言われています。

パソコン、スマートフォンやTVゲームが普及するようになり、
日常生活で目を酷使する機会が増えてしまいました。
今回は、目の疲れ・眼精疲労についてご紹介いたします。

疲れ目と眼精疲労の違いは?
「疲れ目」は、目が疲れたと思っても、
一晩ぐっすり眠れば目の疲れが取れます。

「眼精疲労」は休憩を取った後も、目の痛みや頭痛・肩こりなどの症状が残ったり、
一時的に回復してもすぐに、症状がぶり返してしまうようなことをいいます。
一般的に、疲れ目を感じるような状況にあっても休息を取れなかったり、
継続的に疲れ目を感じる状況にある場合に、疲れ目が眼精疲労に進展するといわれています。

目が弱ってくると疲れ目の症状が起き、
その状態が続き悪くなって眼精疲労になると考えられます。

目がショボショボする・目がウルウルする、
目の奥が痛い・まぶたが痙攣するなどは、疲れ目のサインです。

目に良いとされる栄養素を含む食品をとり入れ、
疲れ目にならないような体を作りましょう。

★目に良い栄養素
ほうれん草などの緑黄色野菜などに含まれるルテイン、
ブルーベリーなどに含まれるアントシアニン、青魚に多く含まれるDHA、
ビタミンAやビタミンB群、ビタミンCなど

日差しが強くなり、あわせて紫外線もたくさん浴びる季節になりました。
紫外線は肌だけでなく目に対してもダメージを与えます。
目は替えがききません。
気になる症状が出る前から、しっかりと予防と養生をしていきましょう。