長時間の運転に気を付けて

今年もゴールデンウイークが近づき、

旅行の計画を立てている方もいらっしゃると思いますが、
連休中、車での移動につきものなのが渋滞ですね。

渋滞は運転手の方だけでなく、同乗者の方、
特にご家族だとお子さまが渋滞を我慢するのは大変だと思います。
(最近は携帯ゲームなどで大丈夫かもしれませんが・・・)

長時間の運転・渋滞時に気を付けたいのは?
長時間の運転や渋滞時には、
集中力の低下による運転ミスや、同じ体勢による血行不良、
居眠り運転による事故の可能性がより高くなります。

少しでも早く目的地に着きたい、と焦ってしまいがちですが、
安全と健康が第一です。
1〜2時間に1回を目安に、15分以上の休憩をとるようにしましょう。
休憩時には、軽く体操をして身体の血行を良くしたり、
スポーツドリンクなどで水分補給をしたりしつつ、
トイレを済ませておくことも大切です。

水分補給を怠ると、隠れ脱水の可能性も高くなります。

スピードの出し過ぎや強引な追越しに注意しましょう。
上記の行為は、精神的な緊張を高め、疲労の原因となります。

眠気を我慢するのはやめましょう。
無理をして走行すると居眠り運転に陥りやすく大変危険です。
我慢せずに、直ちに最寄りのサービスエリアやパーキングエリアで
休憩をとることを心がけてください。

子どもの頃学校などで「家に帰るまでが遠足です、気をつけて帰りましょう」
と言われた方も多いかと思います。
楽しい旅行の思い出と、無事の帰宅を持って帰りましょう。